― 幻の和牛 ―
700年の伝統と技、伊賀の大地と精神が育てた極みの味

伊賀牛は、長い間、地元・伊賀の人々の間で静かに育まれてきた和牛です。
その歴史は古く、約700年前、忍者が保存食として干し肉にしていたことが起源とされています。

生産頭数はごくわずか。
地域の人々の間でのみ大切に流通し、外へ出ることの少ない“知る人ぞ知る逸品”として受け継がれてきました。

伊賀盆地の豊かな自然と特有の寒暖差、 澄んだ水と空気、そして職人たちの丁寧な手仕事。 そのすべてが重なり、牛たちはゆっくりと育ちます。

肉質はきめ細やかで柔らかく、赤身と脂の調和が美しい。
口に含むと、芳醇な香りと深いコクが静かに広がり、伊賀の大地と人の誠実さを感じさせる味わいです。

語らずとも、味が語る。
それが、伊賀牛、IGAKIRAMEKIです。

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